「大人の発達障害」 2

2012年10月4日

先日、読売新聞で特集された「大人の発達障害」について、
自然学園大学部の生徒がまさしく直面している
課題が取り上げられていました。
去年から「大人の発達障害」を
題材にした本がさかんに出版され、
世の中の関心を集めています。
サラリーマンが会社帰りに読む日刊紙のトピックに
発達障害、アスペルガー症候群、ADHDの文字が
頻繁に登場するようになったのも
サラリーマンの関心の高まりと言えるでしょう。
居酒屋での話題に「発達障害」という言葉を
よく耳にするようになったと
大手企業に勤める友人から聞きました。
「報告・連絡・相談がまったくできない。」
「上司の指示を素直に聞けず、必ず反論してしまう。」
「商談で全く関係ない自分の趣味である
ディズニーランドの話で終始してしまう。」
「先を見通す力なく納期に必ず間に合わない。」
「自分では気づかずにお客さんを怒らせてしまうことが多い。」
「まったく協調性がなく、他者に対しも関心がない。」
「何度も同じ過ちを繰り返し改善が見られない。」
「自分に意に沿わないことがあると、同僚でも上司で構わず食って掛かる。」
「こだわりが強く、仕事がなかなか進まない」
「一方的な主張だけで自分の真意を相手に伝えることができない」
「机が常に汚い」
「書類を整理できず、なくしてしまうことが時折ある」
「社内ルールが守れない」
「相手に対して気遣いができず、マイペースである。」
「相手の話を受け流すことができない。」
おそらく保護者の皆様のお近くにも
思い当たる人たちがいらっしゃると思います。
そのような世の中の関心の高まりのなかで
彼らを受け入れて頂ける企業が
多くなっていると私は思っています。
また発達障害がある人たちに対する知識を、
教員以上に持っている特例子会社や企業の方々が
多くなっていることも非常に明るい未来です。
そして自然学園は、7年も前から以上のような
特性のある人たちが少しでも社会適応できるような
プログラムに沿って未就学児童から成人の人たちに至るまで、
社会参加を目標に永続的な支援を
すすめている唯一の機関であると思っています。
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