たけのこクラスについて ~幼児期の自閉症の特色と対応~

2013年3月4日

最近の医学的な見解から言えることは、3つあると思います。
①発達障害は早期になるべく適切な
支援を受けることが大切です。
行動を修正し、
状況を改善していくスキルを身につけることで、
社会に適応して豊かな生活を送ることができます。
②発達障害は、脳の機能障害が起因しているけれど、
もともとの特性が環境条件に左右されて発現するため、
脳の基盤を理解し、環境の与える良い影響、
悪い影響を考え、なるべく良い環境の中で
適切な療育をすすめることが大切です。
③小さな要因で神経質になる必要はないですが、
周囲の意見や周りの心配が大きい場合には、
発達障害外来で早めに検診を受けたほうがよいです。
以上のことが、最近よくご質問を受ける内容の
回答としての私の考え方です。
以下、バンブー教室 たけのこクラスの基本的な
支援について簡単にまとめさせていただきます。
第一に集団の中にいられるスキルを身につけることです。
発達障害がある子どもたちにとって、
集団の中にいることは精神的に負担が大きく、
どう行動していいかわからないため、幼稚園や保育園でも、
ほかの子たちと遊ばずに孤立しがちで、
運動会や発表会などの行事が苦手です。
たけのこプレイルームコースでは、
ひとり一人の子どもたちの特色に合わせて、
無理なく参加できる方法を探っていきながら、
集団の中に参加できるスキルを
徐々に身につけていくアプローチをしていきます。
<次回に続く>
~バンブーだより2月号より一部抜粋~
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