キャッチ・バレーボール

2012年6月8日

 高等部1年生の体育の授業では、ソフトバレーボールの
ルールを応用した球技を行っています。
 ソフトバレーボールはバドミントンのダブルスのコートを使い、
ネットを挟んで4人対4人で柔らかでやや大きい専用のボールを
使用して行います。ソフトバレーボールはバレーボールを手軽に
幅広い世代で楽しめるニュースポーツとして普及しています。
しかし、バレーボール(ソフトバレーも)といえば、ボールを
地面に落とさないように、手などを使って相手コートに
「はじき返す」スポーツです。
 自然学園の子どもたちは体育の苦手な生徒が多く、この「はじく」
と言う動作が大変難しい動作となり、全くラリーが続かず
つまらない体育になってしまいます。そこでバレーボールの
基本的なルールである「はじく」と言う動作を「取って投げる」という
動作に変えることで、柔らかい大きなボールを取って投げる事さえ
出来れば誰にでも楽しめるスポーツになります。
 高等部1年生の授業ではこれを「キャッチ・バレーボール」と
呼んで楽しんでいます。ほとんどの時間、欠席や見学もなく
全員がボールに触れ、時には長いラリーが続き盛り上がりを
見せます。また、チームでミスがあると声をかけて励ましあったり、
サーブがなかなか入らない生徒がサーブを決めると拍手が湧くなど
自然にソーシャルスキルも発揮していきます。
 このような体育の授業の教材開発をさらに進め、体育の授業が
大嫌いな生徒や何年も体育の授業に出たことが無い生徒にも、
スポーツの楽しさや喜びを味わうことのできる体育の実践に
取り組んで行きたいと考えています。
                    高等部担任Y
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