クリスマス会がありました。

2011年1月17日

 会場となった大学部の教室は、一面リングやクリスマスのモチーフでいっぱい。
前日に一年生がみんなで飾り付けてくれました。
中でも目を引くのは大きな壁面装飾。
三年生が美術の先生と一緒に作り上げたものです。
今年のクリスマス会は、会場への驚きと喜びの声から始まりました。
 出し物のトップバッターは二年生です。
担任の先生のギターに合わせて、『四季の歌』を一生懸命に歌っています。
普段はおとなしく控えめな二年生ですが、時には独唱で、時には友達との合唱で、
「自分たちの歌を聴いて下さい」
と、練習の成果を立派に披露してくれました。
歌い終えた彼らの顔には安堵とともに自分を出せたことへの満足感が満ち溢れていました。
 次は選択音楽を履修している学生・生徒と小学部の発表です。
やんちゃな小学部の子どもたちも、今日は大勢に見つめられてちょっぴり緊張気味でした。
学園中が
「がんばれ、がんばれ!」
と応援するなか、まずは小学生のピアノ演奏です。
無事に弾き終えたときには、この日一番の拍手が送られました。
続くクリスマスソングのメドレーは、誰もが知っている曲ばかり。
「あわてん坊のサンタクロース」「赤鼻のトナカイ」「We Wish You Are Merry Xmas」……会場のあちこちで一緒に口ずさむ姿が見られました。
小学生もお兄さん、お姉さん、そして先生方に助けられて、上手に歌うことが出来ました。選択音楽の学生・生徒は最後に尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌い、大人っぽく発表を締めくくりました。
 期待が高まる中、始まったのは先生方の歌の出し物です。女性の先生二人による
「クリスマスなのに、女二人なんてさびしいわねー」
という嘆きに、会場は大笑いです。
そこに次々とサンタの衣装に身を包んだ先生方が現れ、会場からは
「可愛いー」
と声が上がります。
三年生の女子生徒も加わり、豪華な顔触れで歌い手の先生をサポートします。
素敵な演奏と、
「恋人はサンタクロース」「雪の華」「津軽海峡・冬景色」
とまるで魔法のように次々と変わる歌声に、生徒たちは聞き惚れていました。
 
そして、いよいよお楽しみのビンゴゲーム。一等から十一位までは学園からのクリスマスプレゼントがあるとあって、大盛り上がりです。
ビンゴになった順番に撮ってもらえる記念撮影もニコニコの笑顔だったり、少し照れていたりと、生徒の個性がよく表れていました。
それでも一枚一枚の写真には、うれしい気持ちがいっぱいに溢れていました。
全員に一個ずつのクリスマスプレゼントが贈られた後で、クリスマスケーキのパンケーキが出て、クリスマス会は終わりました。
このパンケーキ、文化祭の喫茶店で大好評を博したものです。
大学部の学生たちが作るのを手伝ってくれました。
 今回のクリスマスは、装飾やビンゴ用のプレゼントなど、生徒達が主体となり行動する場面が多くありました。
人とのかかわりが決して上手ではない生徒達がときには文句を言いながらも、それぞれの場面で役割を果たし、準備も当日も協力して一つのイベントを作り上げることが出来ました。
 そのことが、私たち教職員にとって何よりのクリスマスプレゼントになりました。
By河井
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