バンブー教室が取り組んできた発達障害がある子どもたちの支援とは…⑤

2014年5月19日

ここで、
国語が苦手な
子どもたちが
多く抱えている
長い文章が
理解できない
子どもたちに対する
バンブー教室の
支援事例を
お話しさせて頂きます。
文章読解は、
文章を読んで、
時制ごとに
正しく文章構成を
理解する練習が
必要になります。
文章を読んで
筆者が考え、
意図する言葉の
イメージなり情景を
重ね合わせながら
読み解いていくことが、
発達障害のある子どもたちは
苦手としています。
そのイメージを、
イメージと結び付ける
パイプの役割を果たす
絵カードを使いながら
補っていくのです。
子どもたちの
認知の偏りは
子どもたちによって
違いますが、
文字や記号を理解したり、
暗記する
言語的視覚認知力が
弱い子どもたちには、
文章を読み上げてあげる
支援が必要となるでしょう。
そして絵カードを見せ、
具体的な映像で
イメージをつくらせながら、
ゆっくり文章を
読ませていきます。
内容が
分からなくなったときは、
口頭での説明を
加えながら、
子どもが
理解しやすいように
リードしていきます。
次に、
時制ごとの
絵カードを
時制ごとにならべて
順番を確認していきます。
絵カードの対で
作成した
文章カードを、
もう一度読みながら、
絵カードの横に並べて
マッチングさせていきます。
この組みあわせた
絵カードと文章のペアに、
時制が書かれたカードを
それぞれの
組み合わせの先頭に
置いていきます。
さらに、
もう一度、
絵カードを見ながら、
文章を読ませ
内容の理解を促します。
次に文章のみを
音読させ、
最後に、
絵カードを確認させながら
黙読させていきます。
こうして、
文章を読んでいけば
簡単な質問には
ちゃんと答えが
返ってきます。
大切なことは
勉強を
嫌いにさせない事です。
当然、
文章の内容や
文章の長さは、
学年や子どもたちの
読解力によって
課題を選んでいきます。
このような支援が、
文章を読み取ることが
苦手な生徒に対する
一つの方法であり、
極めて有効でもあります。
      『バンブーだより4月号
          学園長コラム ~可能性の扉~』より抜粋 
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