始業式

2011年1月11日

あけましておめでとうございます。
2011年、また新たな年を迎えます。
今日1月11日は自然学園高等部3学期の始業式です。
明るい笑顔で1年生、2年生、3年生と3学年の生徒が揃いました。
またひとつ大人びたように見えるのは私だけでしょうか?
1年生も1,2学期を通して培った自信が落ち着きと重なり合って堂々とした風格として目に映るのかもしれません。
入学したころの自信のない不安げな表情とはくらべものになりません。
これから始まる学園生活に胸躍らせながら生徒、教員ともども始業式に参加しました。
昨年は自然学園高等部にとってさまざまな試みをさせて頂いた1年間でした。
カリキュラムにソーシャル・スキル・トレーニングを導入し、コミュニケーションスキルや学校などにおける集団のなかでのルールを理解し適切な振る舞いが出来るように、社会適応性の向上を目指した取り組みを積極的にすすめました。
学校行事の幅を広げ、クラスごとの模擬店展示など学園祭の規模を拡大し、生徒の自主性を重視した学園祭運営や宿泊行事、映画鑑賞会など実施しました。生徒たちの好奇心を刺激し社会的な関心を広げることと、集団行動や人間関係を学べる機会を多くつくりました。
つまずきにあわせたマンツーマン授業体制を強化し、生徒ひとり一人にあわせたカリキュラム、教材、レポートを提供し、認知面の特性を配慮した指導が可能になりました。
バンブー教室の授業のノウハウが高等部にも生かすことが出来ました。
このことによって苦手であった教科もストレスが軽減し、逃げずに積極的に授業に参加できるようになりました。
リソースルームをさらに充実させ、どんな場面でも対応できるように使用するニーズによってプチリソースルームを別館で用意し、希望に応じたカウンセラーも選択できるようになりました。臨床心理士の資格を持つスクールカウンセラーの先生方による発達心理をおさえたカウンセリングもより充実しました。
このような取り組みの中で自然学園における特別支援教育の中身が少しずつ充実していったように自負しています。
日々いろんなことがあり、うまくいったこと、うまくいかなかったことも指導上ではありました。うまくいかなかったことは上記の取り組みの中で対応のヒントはつかむことができました。来年の指導につながる大切な1年だったように思い起こしています。
まずは後期学力考査にむけてそれぞれの生徒の努力が結果として表れるように、その努力の結果が生徒の自信となって結び付くように教職員が一丸となって3学期の通常授業、試験対策授業、試験補習をすすめていきます。
今年もいい年でありますように・・・。
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