平成22年度 入学式

2010年5月21日

入学式に際して 学園からのメッセージ
 四月二十四日、自然学園は高等部と大学部の合同入学式を挙行しました。これで、高等部は三学年揃い、総勢19名(男子13名・女子6名)の生徒たちが、それぞれの将来目標にむかって学校生活にとりくみはじめました。
 また、大学部も新入生6名が加わり、社会的自立をめざして新たなスタートを切りました。当日、会場となった春日部 文化会館の会議室には、保護者の方々も多数参加され、自然学園に対して大きな期待を寄せられていることを実感しました。私たち教職員一同は気持ちをひきしめて、これまで以上の熱意をもって教育活動に励む決意です。
 ここで、学園長が入学式に寄せた式辞とメッセージの中から、これが自然学園の教育目標と言える部分を引いてみましょう。
 自然学園に学ぶ者の目標は「自立」です。「社会的自立」と言いかえてもいいでしょう。そのためには「生きる力」を身につけねばなりません。「生きる力」とは、人間らしく生活できるスキル(技能・知恵)のことです。具体的に言うなら、他者を受け入れ、協調できる力のことです。これを身につけていくことが最も大切なのです。非常にむづかしい課題であることは、現実の社会をみても直ちに首肯されるでしょう。しかし、だからこそ「生きる力」を自分のものにしなければならないのです。
 「他者」と「協調」―このふたつの言葉こそ、自然学園で学ぶためのキーワードです。「他者」を理解するためには 、先ず「自分」を知ることが必要です。そこから出発してこそ「協調」は生まれます。大人として、社会人としての基 本的条件がここにあります。
 二十一世紀は、具体的、あるいは精神的ハンディキャップを持つ人々が幸福になるための社会づくりの世紀です。自然学園の誰もが主役となる時代なのです。それを自覚し、自身をもって、いっしょに未来を開拓していきましょう。「 前途多感」で行こう……これをもって自然学園からのメッセージといたします。
by 宮崎
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