発達につまづきのある子どもたちに多い、学習面の困難さ ~国語編~

2012年7月20日

ことばの獲得から国語科の学習が始まりますが、
そのとき有効なのは、「絵本の読み聞かせ」です。
 
ただし、なかなか読み聞かせている絵本を見てくれない子がいます。
時間はかかるでしょうが、毎日少しずつ、3分でも5分でもいいですから、
一緒に絵本を楽しむところからことばや文字への関心を高めていきます。
ひらがなの書字にも困難のある小学生も、
はじめはこの読み聞かせからスタートです。
だんだん「この字なんていうの」と尋ねるようになったら、
ひらがなの読みを教える時期となります。
それまで我慢強く絵本の読み聞かせを続けます。
同じ本を読み聞かせてかまいません。
子どもが暗記してしまうくらいに読み聞かせてしまいます。
ほぼひらがな全部を読めるようになってきたら、
いよいよひらがなの書きです。
市販の教材で、薄く字が書いてあるものを使ってかまいません。
そのとき、
「自分の名前の文字から練習させる」
「ほんの少しでもずれないでなぞる」ことがポイントです。
あせらず、ていねいになぞれるようにしていきたいものです。
これが後の漢字の学習の基礎として生きてきます。
バンブーだより6月号より
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