発達障害の子どもたちの進路⑥

2014年4月21日

では、
発達障害がある子どもたちで
受け入れてくれる高等学校が
あるのでしょうか。
発達障害であることを
話した上で、
受け入れてくれる
公立高校や
私立高校はあります。
しかし、
受け入れてくれることと
受け入れる体制が
できていることとは、
まったく意味が
違うと思います。
受け入れてくれる
高等学校は、
少子化の中で、
募集定員を
満たすことができずに
受け入れざる得ない
学校であり、
発達障害がある
子どもたちに対して
特別支援体制を用意せずに、
ある意味、
無責任に
受け入れている学校で
あるといえると思います。
私たち自然学園の教職員は、
子どもたちが、
将来自立してくれることを
夢見て、
バンブー教室での
支援に取り組んでいます。
将来の自立に
必要な能力は
決して学力ではありません。
そして、
高等学校に進学することが
将来的な補償には
一切なりません。
子どもたちが、
自分のできる課題に
意欲的に取り組み、
そこから得られた
成功体験による自信や
前向きさの方が、
どれだけ将来の自立にとって
必要なことか、
計り知れません。
私たちは、
そのためのフォローを
幼い年齢から
継続的に
すすめているのです。
お子様の進路に
何が正しくて、
何が間違っているのかの定義は
ありません。
お子様が
成功体験を重ねられるような
教育環境を選ぶ必要があります。
そして楽しく生き生きと
通ってくることができる
学校選びをしてください。
           自然学園学園長 小林 浩
       『バンブーだより2月号』より抜粋
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