自然学園 学園祭 学園長挨拶

2012年11月1日

自然学園では、「第4回の思いやり収穫祭」とし
た学園祭を11月3日(祝日 文化の日)、
11月4日(日曜日)の両日で実施します。
今回は、バンブー教室、小学部、中学部、高等部、大学部の在籍生
そして保護者の方々が教職員一同と心をひとつにして、新校舎での、
自然学園としての「学園祭」を大きなコンセプトとして
『絆』と言う言葉をテーマにしました。
創立7周年を迎える今年、
大勢のこどもたちといっしょに、新しい大きな校舎で、
盛大な学園祭が実施できることを本当にうれしく思っています。
このような学園祭が実施できたことも
開校以来本校を支えてくれた地域の方々、
生徒の皆さんが受診している医療機関の先生方、
生徒の皆さんが在籍していた小学校、中学校、支援学級の先生方、
そして保護者の方々のおかげです。
このような人たちのたくさんのお力添えがあって自然学園の今日があります。
このような皆様方のご縁を大切にし、
さらにその絆を深め、全国で自然学園を必要としている方々に
この絆を広げていきたいと考えています。
日本はまだまだ東日本大震災からの復興が立ち遅れてしまっています。
そのなかで精神的に大きな負担を抱えながら
生活している特別支援教育を必要としている子どもたちが
たくさんいらっしゃると思います。
同じような、つまずきで悩み、傷つきそしていま、
自分のつまずきを受け入れ前向きに努力している
自然学園の子どもたちのことを知ってもらえる機会があれば
きっと被災地の同じようなつまずきで悩んでいる子どもたちにも勇気を、
そして元気を届けることができるのではないか。
いま自分たちのできることはそんなことしかないけど、
今できることを精一杯やろう。そんな思いで心を一つにしながら、
自然学園の在籍生徒は必死になって、社会に出るための力をつけています。
自然学園の子どもたちの思いが被災地に届き、
将来はかたちにさせていくことをみんなで誓い合いました。
この学園祭はそのことをスタートさせていく小さな「絆」です。
そしてその「絆」が大きな絆となって、
被災地の子どもたちをはじめ、
特別支援が必要な子どもたちの大きな絆になっていくことを願っています。
今回の自然学園の学園祭はそんな思いをこめた、
大切な、大切なおもいやり収穫祭なのです。
自然学園学園長 小林浩
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