自然学園 数学科 授業風景

2012年6月27日

1着12000円のコートが
3つのショップで次のように売られていました。
A,B,Cをお買い得な順に並べましょう。
     ショップA 2000円引き   
ショップB 30% off  
ショップC 2着で18000円
先日,授業で出題したものです。
割合,代金・単価・個数といった要素を含む問題ですが,
生徒の反応は上々,がやがや楽しく取り組んでいました。←ココ重要
文章題というと,見ただけで嫌気がさしてしまう生徒が多い
これは,小学部・中学部・高等部,どの学年をみても同じです。
考えられる原因には問題文が非常に堅苦しい,
必ずといっていいほど文字が登場する
ということなどが挙げられます。
実際,この手の問題を
「定価x円のコートがあります。A店では,2100円引き。
B店では3割引きで売られています。このコートを買って,
A店,B店の値段が同じになるとき,定価はいくらか。」
のようにすると,ドン引きしてしまいます。
教科の特性上,算数・数学では文章題や図形をはじめ,
テストなどで白紙答案が多いのも事実です。
しかし,何も書けないで時間が過ぎ去っていくのは
生徒にとって苦痛以外の何物でもありません。
苦手意識を持つのも,根付いた苦手意識が取れにくいのも
このあたりに原因があるのかもしれません。
退屈で座っているだけの授業にはしたくありません。
教科書で定理・公式を覚え,活用することはもちろん大切です。
それ以上に,生徒たちが興味や関心をもてる素材をさがし,
全員が参加できる授業づくりを目指す。
これが自然学園流数学科の学習スタイルです。
ちなみに冒頭の問題,
千円札2枚につられてA店で買い物すると損です。
数学科 担当 M
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