豆をまいたよ

2011年2月10日

 2月3日冬の終わりの日。
 自然学園では小学部・中学部・高等部の有志で豆まきをしました。
朝のHRやSSTの時間を使って節分のエピソードや鬼にまつわる話を聞き、お昼休みに豆まきを行いました。
手造りのマスに一つかみの豆。
「せーの!」
の掛け声で教室に豆がまかれました。
ホワイトボードにはそれぞれが描いた鬼の姿。
「けちんぼの鬼」「怠け者の鬼」「落ち着きのない鬼」「人の話を聞かない鬼」「うるさい鬼」……。
それぞれが自分の追い払いたい鬼を描いて、それに向かって豆をぶつけます。
どうしても途中で豆のぶつけ合いになってしまうのはご愛敬。
「鬼はー外!福はー内!」
元気な掛け声は学校中に響いていました。
 最後に、みんなでカラフルな砂糖でコーティングされたあまくておいしい福豆を食べて豆まきは終了しました。
ふと辺りを見渡せば、教室中割れたり踏みつぶしてしまった豆で汚れています。
早速、高等部のお兄さんがほうきを持ってきて掃除を始めました。中学部の生徒達もほうきを借りたり、雑巾を持ってきたりして掃除を始めます。小学生はちょっとうろうろしながらも、使ったマスや福豆のパックを片づけてくれました。
学年を越えて協力し、掃除する姿に、早速豆まきの効果が出たのかな、とほっこりとしたあたたかな気持ちになりました。
 翌日の2月4日。春の始まりの日は穏やかな日差し。
ぴかぴかに掃き清められた教室のように、空からは冬の気配が追い払われていました。
by 河井
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