高等部3年・大学部 合同工場見学

2011年6月24日

今週のはじめ、高等部3年生・大学部のみんなで
野田市にあるキッコーマン工場に見学に行きました。
野田市は春日部から、東武野田線で一本と交通の便がとても良く、
工場も駅からすぐのところにあります。
ということで、今回は全員、電車で行きました。
さすが世界のキッコーマン。駅を降りるとすぐに
おなじみのマーク付きの大きな工場が見えます。
野田工場では大豆と小麦を原料に、麹菌で発酵させて
醤油ができるまでの工程を見学してきました。
工場見学は見学ルートに従って60分ほどかかります。
工場の中は衛生管理が行き届き、我々は入ることはできませんので
見学通路のガラス越しに工場を見学することになります。
驚いたのは、オートメーション化が進み、
ほとんど工場内で働く人の姿をみないことです。
日本のもの作りはここまで進んでいるんですね。
一方、機械化されていても工程自体は昔ながらの作り方そのものです。
そんなところにも伝統と科学の融和を感じることができました。
みんなどのくらい興味を持ってくれるだろうと多少心配でしたが、
生活に根付いた食材ということもありみんな真剣に説明を聞いていました。
知識だけでなく実際の麹や醤油のサンプルを見たり匂いをかいだりし
色や香りの違いを直に体験できました。
後で、ある学生に『もの作りの現場として就職したらどう?』と
感想をきいたところ、自分は真面目だし
責任感はあるので仕事は嫌いではないが
長時間同じ場所で働くのは正直厳しいと率直に答えてくれました。
こういった実際の職業現場を見て、自分の向き/不向きや
志向性を考えたり気づいたりすることに意味があるのだと思います。
ずっと続けられる仕事というのは、
働ければなんでもよいということでは決してありません。
社会とのつながりを感じたり、世の中の人の役にたったり、
あるいは会社の理念に共感し自分もそこで役に立ちたいと思ったり、
自己の価値観に合って、自分が納得し身をおける場所なのだと思います。
ひとりひとりにそんな職場が見つかるよう
スタッフ一同、一層の努力をしてまいります。
by H.H.
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