3学期に向けて

2014年1月22日

中学3年生に関しては、
受験を控えてそれどころではなかったと思いますが、
小学生や中学1、2年生の皆さんは、
心配だった成績表のことも一息ついて、
何もかも忘れて楽しんだ冬休みだったのではないでしょうか。
保護者の皆様も、
成績表の評価に一喜一憂するのではなく、
下がった教科、成績が低迷している教科の原因を
考えてみてください。
成績が下がった理由が、
単にテスト(小テストも含む)の結果や
発達の遅れおよび認知のつまずきからくる
学力不振であるならば、
今のバンブー教室の取り組みで必ず伸びてくると思います。
ですが、提出物が出し切れない、
授業態度が悪い、
先生の言うことに素直に従わない、
学習無気力状態になっていて
学校の勉強はまったく取り組もうとしない
ということであるならば、
むしろこのような状況の方が問題は深刻です。
学校の授業にできるだけ参加できるような協力を、
学校の先生に求めていくことが必要でしょう。
おそらく学校の先生方は、
特別に一人ひとりの子どもたちに
配慮することはできないと言ってくると思います。
何も特別な課題を用意したり、
個別のプリントを用意したり、
特別支援員を用意したりする必要はまったくありません。
これから進める内容の簡単な事前告知や、
困り感に対しての声掛け、
多動行動や集中力・注意力に欠ける行動が
目立ってきたときに、
保健室や相談室で休ませてあげる配慮が必要です。
また、問題の取り組みに対して、
問題数を少なくして解答時間を長く取り、
質問に対する答えも少し待ってあげながら、
具体的なヒントを出してあげるような工夫は、
それほどの労力をなくしてできるのではないでしょうか。
これだけでも困り感が大分軽減されるはずです。
「競わせる。時間を限定して解答を急がせる、
他の子どもたちと比較して怒る。
威圧的な教え方や話し方をする。
常に立たせて発表させることを授業の信条にしている先生、
授業中の半分を板書で費やす。
プリントを多用し非常に文書が細かく
解答欄が明示されていない。」
このような授業は、
発達障害がある・特別支援が必要な子どもたちにとって、
出席したくない学習意欲が持てない授業になるのです。
当然宿題に手が回るわけがなく、
何をどうのように取り組んでよいのか
わからなくなってしまいます。
上記の改善には、
どうしても学校の先生方の発達の
つまずきに対してのご理解が不可欠になります。
またこのようなことでお困りの方々がいましたら、
いつでもご相談ください。
必要に応じて学園長、
心理カウンセラー小川、
臨床心理士長尾、西原が
ご面談させていただきます。
              自然学園 学園長 小林 浩
              『バンブーだより1月号』より抜粋
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