[バンブー便り12月号]学園長ブログ~可能性の扉~①

2017年1月17日

1、 はじめに

今年の冬至は21日になります。冬至といったらかぼちゃとゆず湯を思い出す方々が多いと思います。未だに日本の慣習として冬至の日にゆず湯に入って縁起を担ぐ方々も多いのではないでしょうか?香りの強いものには邪気がおこらないという考えがあり、冬が旬のゆずは香りがとても強いので、運を呼び込む前に邪気を払う禊(みそぎ)としてゆず湯に入ることが習慣として広まったとされています。またゆずは実るまでに年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにと願いを込める意味もあるといわれています。

中学生の皆さんのほとんどの人は、期末テストが終わったころだと思います。努力をした人は必ず結果がついて来ているはずです。受験生の皆さんはいよいよ本番が近付いてきました。かぼちゃを食べて栄養をつけ、ゆず湯に入って今までの苦労が報われるように幸運を呼び込んでください。

これから、少しずつは、日は延びて行くでしょうが、1月、2月と益々きびしい寒さが待ち受けています。街にはクリスマスのイルミネーションがあふれています。みんながしあわせなクリスマスを過ごし、願いが叶う新年を迎えられることをお祈りしています。

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