[高等部通信10月号]学園長より~可能性の扉~③

2017年11月21日

3、埼玉新聞の中学生の自殺報道
高等部の在籍生徒は、埼玉県の在住の人たちが多く、春日部市をはじめとして、さいたま市や草加市、川口市、三郷市から通学されている生徒の皆さんが多いので、9月に報道されていた草加市で起こった高校1年生による高校生男女殺傷事件や今年5月に報道があった埼玉県川口市立中学3年の女子生徒(14)が歩道橋から飛び降りて死亡した事件は、大きな衝撃を受けました。中学校の吹奏楽部の人間関係でのトラブルで、顧問教諭が話を聞いて和解を指導したが解決されず、いじめを苦にした自殺であったとの報道がありました。学校側はトラブルをいじめと認識できず追い込まれてしまうケースは過去にも耳にしたことがあります。

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