[高等部通信4月号]学園長より~可能性の扉~①

2018年5月1日

1、はじめに

今年は3月24日から、東京のソメイヨシノが満開になり過去3番目の早さだそうです。自然学園の近くを通るハクレン通り(ロイヤルホストの沿った通り)に沿ってハクモクレンの大きな白い花も満開に咲いていました。市役所通りの桜やハクモクレンの白やピンクが彩り、今年はふじ通りの藤も例年より早くつぼみをつけました。ハクモクレンの花言葉には「自然な愛」「自然への愛」と言う意味もあるそうです。この花言葉のように「自然な人のこころの優しさ」に満ち溢れた子どもたちの居場所であり続けるように、受け入れるだけではなく時にはきびしく突き放しながら、生徒が抱えているつまずきや悩みとともに戦い、一緒に乗り越えていく気持ちで少しずつ前に向かって歩んでいきたいと思っています。そんな気持ちを強くさせてくれる彩り豊かな春が到来したことをうれしく思っています。4月22日(日曜日)には藤まつりが開催されます。校舎前のふじ通りの藤棚のつぼみは新入生を歓迎するように紫、ピンク、黄色、白、ブルーと色とりどりの藤が満開の花を咲かせます。ふじどおりには屋台がひしめきます。自然学園校舎までは高等部2,3年生、大学部の生徒による模擬店を例年のように出店する予定です。保護者の皆さんぜひお越しください。

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