[高等部通信9月号②]学園長より~可能性の扉~⑤

2016年4月1日

5、第7回自然学園 学園祭(思いやり収穫祭)のご案内

今回で7回目となる自然学園の学園祭『思いやり収穫祭』が10月31日(土)、11月1日(日)に開催されます。小・中学部、高等部、大学部もすべて参加する大きなイベントとなっております。ご来場いただく皆さんに、普段の学校生活様子がご覧いただけるような学園祭を目指しています。

小中学部、高等部、大学部は、「クラスの協力を第一に自分の適性を生かしながらクラスに貢献し、不得意なところはお互いかばい合い補うこと。」「クラスの一人ひとりの子どもたちに気配りをし、お互いに敬意を払い、認め合うこと。」このことを、学園祭を実行するうえでの目標におくことを教職員の先生方にお願いしました。

したがって、一般の高校のような派手な模擬店がたくさん出る、お祭りのような学園祭ではないかもしれません。今回は、保護者の方々にもお手伝いをお願いしていません。
自分たちのできる能力の範囲で、クラスのみんなでアイディアをだし、「おもてなし」の心で、来てくださるお客さんを楽しませるための工夫を演出しなさい、と生徒の皆さんにお話ししました。ですから、思っている高等学校の文化祭のイメージとは少し違うかもしれません。でも、必ず皆さんの心に訴えかける、何よりも強いメッセージを届けてくれるはずです。そのことが、生徒たちが今できる精一杯のことだからです。

ぜひ保護者の皆様は7回目となる自然学園の文化祭『思いやり収穫祭』にお越しください。心よりご来場をお待ちしています。

自然学園学園長 小林 浩

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