自然学園小学部では11月17日火曜日に、芸術文化鑑賞会を行いました。

今年は「作品としてのアニメ鑑賞」をテーマに、普段何気なく見ているアニメを作っているのはどんな人たちなのか、どんな仕事をしている人なのかを学び、その人たちの作った作品を鑑賞しました。事前学習で取り上げたスタッフたちの名前がエンドロールで見つけられたときには、みんな驚いておりました。社会科見学でも映像に関する学習をしていたこともあり、いつもとは違う「作品としてのアニメ鑑賞」をすることができました。

午後は、鑑賞した作品のファンアート制作として、その作品の塗り絵を行いました。色鉛筆の重ね塗りをして、綺麗な金色を表現したり、キャラクターの色の再現のためにいろんな色を試し塗りしたりと、様々な表現に挑戦する様子が見られました。

一風変わったテーマで行わせていただいた小学部の芸術鑑賞会ですが、芸術に触れた時の子どもたちの目の輝きは変わらないものがありました。

小学部　河邉