中学部 国語科 授業風景

2012年6月29日

現在中学部1年の国語科の学習では、
「接続語」
(たとえば「しかし」「また」
「たとえば」「そして」のような、
語と語、文と文をつなぐ言葉)についての学習をしています。
これは、言葉の論理関係を示す言葉ですので、
特別支援を要する児童生徒にとっては難しいものです。
しかし、これがクリアされないと、
論理的な文章の読み取り、作文、数学の文章題、他教科の学習、
また論理関係の理解ができないと、
生活面の指導の際に不適切な行動を
してはいけない理由が理解できません。
最初に作文教材で接続語の使い方の練習をしてから、
小2、小4、小6の短文読解問題で接続語を
空欄に入れる練習を繰り返しています。
 
小学校4~6年相当の問題ができてきているので、
これからも継続していきたいと思います。
中学部 国語科担当 S
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