高校生の就職内定率

2009年12月19日

昨今の新聞で来春卒業予定の高校生の就職内定率が2年連続悪化して、
その下落幅は過去最大であったという記事が目に留まりました。
高校生18万7360人の就職希望者のうち
8万4008人に内定がでていないようです。
現時点で内定が出ていない生徒数が全体の約45%もいるということに
現状の高校生の就職における難しさを
統計の上であらためて実感することとなりました。
自然学園高等部の生徒の場合、
ほとんどの学生は一般での就労をめざしているので、
早く景気が回復して企業全体の高校新卒生の雇用率が
上昇することを強く期待しています。
自然学園高等部も来年は3学年がそろいます。
来年、現2年生が3年生になり、
再来年には初めての卒業生を出すことになるのですが、
彼らの就職活動が本格化する秋までには、
ぜひ企業の採用予定数の新卒高校生枠が多くなってほしいと願っています。
来年の新一年生も順調に生徒募集がすすんでいます。
今年から定員数を増やしました。
クラス数も多くなる予定です。
中学校3年生または既卒の生徒で高校進学を考えている人は
本校の説明会にぜひお越しください。
1月には高等部の体験授業も予定しております。
詳細は決定次第HPに記載していきます。

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