バンブー教室:バンブーだより9月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-1

2026年9月23日

1、はじめに

8月21日(金)に夏期講習が終了しました。8月24日(月)の週から授業がはじまった公立学校も多いようです。今年の夏は、例年より涼しいと感じられる夏だったように思います。昨年と比較すると猛暑が長く続かなかったこともあり、去年よりだいぶ過ごしやすかった感覚がありますが、気温だけ見ると依然と高めの夏だったようです。6月の梅雨の涼しさやお盆以降猛暑日が減って過ごしやすかった日が続いたことが、今年の夏の特徴だったのですが、台風の温帯低気圧の影響と共に体調を崩しやすかった夏とも言えるのではないでしょうか。この時期は、寒暖差が激しく自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなる季節です。この現象は気象病とも呼ばれているそうです

気圧の低下は、気象病の大きな要因であると考えられています。気温の急激な変化も自律神経のはたらきを大きく乱す原因になります。特に急激な気温の低下は、交感神経を刺激して様々な不調の原因になります。9月の初旬に台風24号が日本の南で発生し、沖縄の海域で一回転するような迷走ルートをたどって熱帯低気圧に変わり、各地に長引く大雨をもたらしました。低気圧や台風は、精神的に落ち込みやすく、情緒が混乱しやすいなどの影響が少なくありません。台風25号は関東地方に接近し、それにともない激しい雨となったところが多かったようです。

2学期の新学期の始まりは、以前から注意が必要な時期だと言われています。子どもたちの気持ちが不安定になりやすく、5月の連休明けとともに不登校が多くなる時期です。神経発達症の二次障害とは、不安や抑うつ、うつ、不登校など別の問題が生じる状態で学校生活において、コミュニケーションの苦手さや勉強のつまずきなど特性が理解されず、叱責や失敗体験などが重なると発症します。8月下旬から、温帯低気圧の影響でじめじめして蒸し暑い日が多く、9月に入ると台風が上陸してお子様の体調の変化がより一層起きやすくなっています。気圧の不安定さや台風は、精神的に落ち込みやすくなり、情緒が混乱しやすいなどの影響が少なくありません。

神経発達症の傾向がある子にとっては、不安やイライラが強くなると特性である凸凹からくる困難さが増えてしまうため、気をつけなければなりません。二次障害で生じやすい強迫性障害や不安障害、不眠や鬱症状などは、発達障害の合併ではない場合も考えられます。

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