中学部:中学部通信8月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-4

2026年8月10日

4,「弱点克服コース」、「苦手克服 英語フォニックス学習クラス」

学習面において、個々における認知のつまずきの支援は最大の課題になります。認知という情報を処理する力の特性は、他者から見て、なかなか分かりにくいものです。

現在、通常級に在籍している生徒の中でも、漢字が覚えられない・英単語が覚えられない・算数・数学の概念が理解できない・黒板の字を書き写すことが苦手である・授業の説明が頭に残らず理解できない・頭に浮かんだ思いを言葉として話すことができない・長い文章を理解することができない等の学習面でのつまずきがある子どもたちが多く見られます。

発達障害がある特別支援教育を必要としている子どもたちは、聴覚からの認知する言語的なワーキングメモリが苦手なことで、日本語にはない英語の音を聞き分けたり、発音したりすることが難しい子どもたちが多くいます。また、読み書きに凸凹があり、困難さがあるお子様は、アルファベットが覚えられず、文字と音を結び付けにくいため単語を1つずつ覚えるのが負担になります。

また、英語の発音と言われると、普段よく用いているローマ字読みを想像する子どもたちが多いと思います。しかし、英語の本来の発音とローマ字読みでは音が違うため、自分では正しく読めると思っていても実際の発音を聞いてみると一致しない部分が多く、混乱してしまうケースが多いのではないでしょうか。そして、どう読めばいいのか分からなくなってしまい、結局丸暗記するしかなくなってしまいます。

その結果、このような子どもたちは、他の教科以上に英語がお手上げになってしまうのです。そこで、フォニックスと呼ばれる「アルファベットの綴りと音のルール」を理解し、初めて見る単語でも読んだり書いたりできるような力を身に着けられる学習法が有効になります。日本語のひらがな50音を覚えて、文章が読めるようになることに近い考え方の学習法で、凸凹のあるお子様にとって、従来の英語学習より遥かに覚えやすい学習法がフォニックスなのです。苦手な英語の克服に遅すぎることはありません。小学生はなるべく低学年から中学生はあきらめる前に「苦手克服 英語フォニックス学習クラス」をこの夏休みから受講してください。

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