高等部:高等部通信6月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-1

2026年6月18日

1、       はじめに

今年は6月8日に関東甲信越地方の梅雨入りが発表されました。6月3日は台風6号の暴風雨による交通機関の運休や登校時の安全確保のため臨時休業になりました。夕刻に近づく頃には、夕日に雨上がりの街並みが照らされて、水たまりに光が反射して、キラキラした幻想的な情景が広がっていました。

梅雨入り前から雨模様の低気圧の日が多かったので精神的に不安定なる生徒が例年より多かったようです。梅雨は気圧の変化に体が調整できずに、自立神経が崩れ、イライラが募り精神的に不安定なりことが多い時期です。梅雨は蒸し暑く、じめじめした汗が体にまとわりやすい季節です。部屋の湿気に注意しながら心の健康にも気を付けて過ごしてください。

1年生は入学して間もない時期に起きやすい現象である「高1クライシス」も全くどこ吹く風のように元気に登校している状態を未だに継続しています。新しい環境になり、勉強面や生活面での変化に適応できず、不登校になったり、退学したりしてしまう現象のことを「高1クライシス」と呼びます。本来なら新しい環境になじむことに時間がかかる人たちは、不安が高まり、人間関係でトラブルを起こしやすい時期で、また2年生に関しても、進級してようやく新しい環境にも慣れだして気が緩んでくる時期でもあります。そして、さまざまな問題行動が頻発する時期です。今こそ初心に立ち返ってルーティンを見直す時期でもあります。

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