高等部:高等部通信8月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-4
2026年7月31日
4、特別支援教育を必要としている生徒のいる高校での就労における進路指導の現状
特別支援学校の職業科の先生とお話しする機会が先日ありましたが、在籍生徒に自閉症スペクトラム傾向の発達障害がある生徒の割合が増えてきているというお話でした。企業就労を目標に置いていることで、在籍生は実習で認められることが採用に直結するため、3年間、企業が求める限定された技能を習得するための訓練や言葉づかいや振る舞いなどビジネスマナーの指導が特性から入らない発達障害傾向の生徒が増加しつつあるということでした。
特別支援教育を必要としている一人ひとりの生徒のニーズや特徴を理解した支援計画を実践し、就労に結び付けていく就職指導が受けられる高等学校が、高等学校の全日制、定時制、通信制も含めたどの課程でも少ないことが最も大きな課題だと思います。そして、特別支援教育を必要とする発達障害傾向の生徒の本質を理解して、個々のニーズや進路に対応し指導ができる高校が少ないことが現状だと思います。





