2017年10月30日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~⑤-2

日本では、2011年1月に、中央教育審議会がまとめた「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育のあり方について」が答申されましたが、1980年代後半からキャリア教育が提唱され、1998年から文部科学省主導でキャリア教育の取り組みが普通校にとどまらず、特別支援学校においても開始されました。キャリア教育… ▶ 続きを読む

2017年10月27日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~⑤-1

5、発達障害におけるキャリア教育と高等学校における通級制度化 全日制と定時制、通信制のいずれの課程でも、読み書き困難や言語障害などのある小中学生を対象とする「通級指導」の制度化を高校に導入することを検討してきた文部科学省の専門家会議は、「高等学校における通級による指導の制度化及び充実方策について」(… ▶ 続きを読む

2017年10月24日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~④

4、第10回定期講演会 自然学園では、先月号にお知らせしたように、9月の24日(日)に定期講演会を行います。前年も今年と同じように松為信雄先生にお願いしていたのですが、その日は台風20号の余波を受けて朝から土砂降りの雨模様にもかかわらず、予想されたほどのキャンセルされたお客様も出ず予定を上回る盛況な… ▶ 続きを読む

2017年10月20日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-4

これらの目標に根差し、自然学園では、発達のつまずきがある子どもたちに、具体的に様々な体験などを通してそれぞれの特性や能力に合った目標を持たせ、学ばせていくことを総合学習やソーシャル・スキル・トレーニング・学校行事・ホームルーム・キャリア学習講座・企業見学会・就労実習等を通して計画的に実践しています。… ▶ 続きを読む

2017年10月17日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-3

体験就労を経験している人たちの仕事内容は企業によって違いますが、それぞれの仕事に慣れないながらも一生懸命取り組んでくれているようです。働くことの「楽しさ」や「やりがい」を実感できた生徒も少なくないようです。 では、このようなことも踏まえて一般的には、企業はどのようなことを雇用に対して求めているのでし… ▶ 続きを読む

2017年10月13日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-2

そのような人たちが多い中で、高等部ではキャリア学習および就労支援の一環として高等部1年生、2年生そして就労希望の3年生の生徒が例年通り夏休みを利用した企業の見学会を行っています。 就労を希望している生徒には、企業見学会に参加してもらい、1年生からのキャリア学習を計画的にすすめていく就労支援のプログラ… ▶ 続きを読む

2017年10月10日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-1

3、夏休み企業見学会 さて夏休みがはじまりました。2学期に向けて計画通りに夏休みを送ることができていますか。前回の高等部通信でお知らせしましたが、自然学園高等部の夏休みは企業見学会を実施しています。2年生、3年生は企業の体験就労を経験している人たちもいるので、夏休みも初めての体験に緊張して、出社日前… ▶ 続きを読む

2017年10月05日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~②-3

2日目は、りんどう湖レイクビューで乳牛の乳搾りやクッキーづくりやマグカップの絵付けやアトラクションなどを班ごとに分かれて楽しみました。全員でアイスクリーム作り行い取れたてミルクの手作りアイスクリームをおいしそうに頬張る笑顔や茶臼岳の景観をバックにペダルボートを漕いで、りんどう湖を遊覧している皆さんの… ▶ 続きを読む

2017年10月02日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~②-2

過去には、道に迷って泣き出してしまった生徒や班の人たちの意見をうまくまとめられずに怒り出してしまった生徒もいました。日常ではない初めての行動に失敗はつきものです。 トラブルになってしまったとき、うまくいかなったことがあった時こそ、パンニックにならずに冷静に対処してみんなの意見に耳を傾けながら行動し、… ▶ 続きを読む

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