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小・中学部ともに、在籍小学校および中学校との連携により当学園に通園することで、指導要録上、出席扱いとなります。また支援計画においても在籍学校との関係を重視しています。カリキュラムは個々のつまずきや特性に配慮した内容を導入し、偏りに合わせた個別対応をとるほか(主に国語と算数・数学)、少人数のクラス構成(小学部は低学年クラス/高学年クラス、中学部は1クラス5~6名程度)により一人ひとりに目が行き届く学習環境を導入しています。
個々のこだわり、パニックについては、リソースルームに待機していて臨床心理士およびカウンセラーが中心になって担任や教科担当と連携を取りながら生徒一人ひとりのありのままを受け入れきめ細かく対応することで、いじめや集団の中でのストレスが少ない環境を作り出しています。「居心地がいい」と思える環境の中で、もう一度自信を持ち「できること」を伸ばし、社会対応ができるスキルを育成していきます。
・学校に登校できないでいる生徒。
・発達のつまずきから生きづらさを抱えている生徒。
・集団生活でルールなどが守れず、クラスの人たちとトラブルが多く
困っている。
・字や文を読むこと、書くことに苦手さを抱えている生徒。
・相手の気持ちを理解すること、自分の気持ちを伝えることが苦手な生徒。
・計算が苦手、漢字が苦手など、できる教科とできない教科のかたより
が大きい生徒。
・特別支援学級での学習内容に満足していない生徒。または通常学級にも支援学級にも居場所が
ない生徒。
・発達障害による二次的なつまずきを抱えている生徒・現状の特別支援教育に満足していない生徒。
小学部の募集要項はコチラになります。
中学部の募集要項はコチラになります。