「発達障害」について

2011年6月3日

「発達障害」は、
子どもの発達段階に起こる認知面・行動面・心理面・社会面などでの
アンバランスさであり、子どもの「生きにくさ」に影響を与えています。
外見から、その苦しみやつらさが見えづらいことが多いために、
周囲の人から理解されにくく、
必要な支援が受けにくいといった問題も浮かびあっています。
発達障害に上手に対応していく、そして2次障害を防ぐためには、
発達につまずきのある子どもたちの特性をよく理解することが大切です。
そして、その子たちに合う支援プログラムをつくっていき、
不安のない環境で暮らすために必要なスキルや技能を身につけていき、
最終的に、社会により適応して生きていけるよう
支援をしていくことが必要となります。
少し固いブログ記事になってしまいましたが、
私共教職員一同はお預かりしている生徒達が
少しでもリラックスできる環境で学習・登校できるようサポートしております。
これからも、生徒達の成長と元気な笑顔にあえることを楽しみに、
日々努力を重ねていきたいと思います。
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