不登校を経験した生徒に対する自然学園の取り組みについて②
2014年12月20日
高等部を受験する中学生が、
去年に比べて、
11月の現在で比較しても
問い合わせ数は、圧倒的に多くなっています。
やはり、お問い合わせ者の多くが
不登校を経験しています。
自然学園では、
以上のことをスロースッテップの目標設定で実践する中、
中学校時代に不登校を経験した生徒が、
毎日生き生きと登校できるような
学校づくりをめざしています。
2学期は学校行事が多い時期でもあるので、
学校でのトラブルも多い時期です。
最近、小学生の子どもたちで
不登校になってしまう割合が徐々に増えているようです。
発達のつまずきで生きづらさがある子どもたちは、
10月、11月は要注意です。
何かと学校行事多いこの時期は、
子どもたちも緊張する場面が多くなりがちです。
保護者の方々は
お子様方の様子の変化を
見逃さないようにしてください。
学校の先生方もとても忙しい時期になるので、
子どもたちのトラブルや
いじめなどで悩んでいる子どもたちを
見逃しがちになります。
秋は不登校になる子どもたちが多い季節でもあります。
『高等部通信 11月号』
学園長コラム~可能性の扉~ より抜粋