12月20日水曜日、春日部市民文化会館をお借りして、自然学園全体でのクリスマス会を行いました。小学部から大学部まで、全ての児童生徒が参加するクリスマス会は大盛り上がりでした。

　クリスマス会前半は、有志による出し物がありました。中学部の生徒も声優クラブとして、オリジナル紙芝居「マッチ売りの少女」を発表しました。この日に向けて、何度も練習をした発表は、みんなを笑顔にしてくれました。他の生徒たちの発表も非常に素晴らしいもので、中学部の生徒たちもとても楽しんでおりました。

　クリスマス会後半は、全員参加のビンゴ大会を行いました。自然学園クリスマス会のビンゴ大会の景品は、児童生徒が自分たちで用意したプレゼントです。他の人に喜んでもらえるように、誰がもらっても喜んでもらえるように、じっくり考えて用意しておりました。また、ビンゴ係として、中学部3年生の生徒は非常に熱心に仕事をしておりました。提供係として、もらう人の学年などを聞き、「メリークリスマス！」と言いながらプレゼントを渡す仕事は、何十人もやってくる生徒たちに対応する非常に大変な仕事でした。しかし、時間いっぱい集中して取り組み、今年度のビンゴ大会は予定通り終わることができ、大成功を収めました。

　これで2023年の自然学園中学部の行事は終了です。ぜひ、生徒たちには冬休みを満喫し、3学期の学園生活に備えて欲しいと思います。

　それでは、良いお年を！