3月7日金曜日、大学部の卒業式が行われました。不安定な天候が続いていましたが、この日は見事に晴れ、春らしい陽気の中で式をとり行うことができました。

卒業生たちも一様に晴れやかな顔で、それぞれ学園で過ごした月日は違うものの、自分なりに学園生活をやり切ったという充実感に満ちていました。中には中学生の頃から塾の生徒として通っていた者もおり、立派にスーツを着こなして凛々しく卒業証書を受け取る姿を見ると、感慨深いものがありました。一方で今年度入学した生徒も堂々とお祝いの言葉を読み上げるなど、成長を感じさせてくれる場面もありました。来年度以降の大学部を担っていく、彼らの今後が楽しみになりました。

最後は嵐の「ふるさと」を合唱。「助け合える友との思い出を　いつまでも大切にしたい　進む道も夢の地図も　それはふるさと…」

卒業生がこの学園を「ホーム」と感じ、それぞれの道へ力強く進んでくれたら嬉しく思います。