就職面接会
2009年10月23日
10月7日に東京ビックサイトで行われた就職面接会にいきました。
来年の4月から就職を希望している自然学園大学部の生徒たちと会場に入場すると
大勢の求職者で溢れかえりその熱気に圧倒されてしまいました。
それでなくても来る前から生徒たちの緊張は大きなもので、
生徒たちの顔つきはどこかのマンガで見たような、
まさしく目が点の状態で固まっていました。
そこで会場前のベンチに座り学校で打ち合わせた事柄を
もう一度確認するためのミーティングを行い、
気持ちを落ち着かせて再入場しました。
今回の面接会には150社もの企業が参加しており、
会場には各企業の面談ブース所狭しと並んでいました。
事前にハローワークからもらった求人票から絞ってきた、
就職を希望する企業のブースに面接を受けに行くわけですが、
各企業ブースで受付番号札を取得し、
面接順番を待つ方式なので、まず数社の番号札を取得したうえで
面接の順番が迫っている企業ブースから面接を受けていくのです。
その誘導係を私がやったわけですが、
あちらこちらのブースを走り回り汗だくになってしまいました。
生徒たちは企業の面接官の質問に懸命に答えて、必死に面談をこなしています。
その姿に生徒たちの大きな成長を感じ涙が溢れそうになりました。
涙は就職先が決まった後に取っておきたいと思います。
結果は必ず付いてきます。あわてず、あせらず今できる努力を積み上げよう。
by 小林