9月4日日曜日、自然学園では春日部市民文化会館をお借りしまして、第16回自然学園定期講演会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で、約3年ぶりの開催となりました。

第16回となります今回の定期講演会では、東京学芸大学で教鞭を執られる傍ら、自然学園でも講師として生徒たちと関わっていただいております、林正太先生に講演いただきました。

1部「悲しい思いをした過去があって、今がある～保護者の願いと期待～」、2部「自然学園でのエピソードとバンブー教室での一光景」、3部「親が親でいること・子育ての源泉～子どもは親を選んで産まれてくる～」の全3部構成で、「親であること」を軸にお話していただきました。ご夫婦で参加される方が多く、約90分間の講演でしたが、皆様熱心に林先生のお話に耳を傾けておりました。

今までの親としての努力を認められ、涙する保護者の方が多数いらっしゃいました。また、普段バンブー教室で一緒に授業をしている生徒との英語での実際のやり取りを見て、「ここまで成長させることができるんだ！」と感動し、これからの子育ての励みにされた方もいらっしゃいました。参加者の皆様が満足し、元気になって帰っていただく講演会となり、本当に良かったです。

次回の定期講演会は12月4日（日）を予定しております。詳細は後日、ホームページ等でお知らせいたします。たくさんのお申込みお待ちしております。

広報担当　河邉