自然学園 藤まつり緊急企画開催します!

2025年4月16日

藤まつりで楽しんで、模擬店を探索しながら気軽に立ち寄って、気軽に聞ける20年目のとっておきのここだけ話。学園長シンポジウム緊急開催。

 

「小1プロブレム」、「中1ギャップ」、「高1クライシス」!!

~今話題のこの時期に起きやすいそれぞれの学年の学校不適応の正体と対策~

小1プロブレムとは、小学校に入学した子どもたちが幼稚園、保育園との違いに適応できず、問題行動が続く状態を指します。例えば集団行動がうまくできない状態や、授業を静かに受けられない状態が継続する現象のことです。

中1ギャップとは小学校から中学校へ進学した際に、環境や学習内容の変化に適応できず、不登校やいじめなどの問題が起こる現象です。具体的には「集団が大きくなり、人間関係が複雑になる」「定期試験の結果が重要視されるようになり負担が増える」「学級担任制から教科担任制に変わる」といった様々な変化を要因としています。小学校から高等学校の各学年で中1が一番、不登校の多い学年です。

そして高1クライシスは高校進学後の環境の変化に適応できず、不登校や退学に繋がる現象で高校1年次に集中しています。学力レベルの近い同級生に囲まれることで自分の得意分野がそれ程でもないと気づいて自信を喪失することなどが原因とされる。

ともに不登校やいじめ問題が増加する現象で入学直後からGW明けの時期は特に注意が必要な時期です。

たとえば中1ギャップのギャップとは中1になる段階で突然何かが起きて、いじめや不登校など問題行動が起きるイメージがあるが学校制度の違いという外部要因が種々の要因の問題の主原因であるかのようなイメージを抱くと、問題の本質や所在を見誤り、間違った対応をしてしまいます。具体的な事例に沿った一歩踏み込んだ考察によるこの現象の本質をとらえその対策や要望を保護者と考えていく講演にしたいと思います。

日時は4月27日(日)、午前11:00~12:00 予約制となりますので、26日(土)までに自然学園にご連絡ください。また、13:00~15:00までは個別相談会を開催いたします。不登校、学力不振、学校不適応、学校での問題行動、家庭での問題行動、発達障害等個別にご相談ください。ご参加希望の方はこちらもご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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