防災訓練
2013年10月10日
昨日の10月9日(水)に防災訓練がありました。
今回は非常ベルを鳴らし、本番さながらの訓練を行ないました。
ベルが鳴ると、生徒たちは先生の指示に従い、
一斉に机の下に頭を隠し、身を守りました。
その間、誰ひとりしゃべることなく
真剣な眼差しで避難の時を待っています。
その後も、
近くの公園に移動するまで「お・か・し・も」を守り、
しっかりと避難経路を確認していました。
「お」…押さない
「か」…駆けない
「し」…しゃべらない
「も」…戻らない
最後に、高等部3年生が非常階段からの避難方法を、
全生徒の前で実演してくれました。
時折突風が吹く、風が強い中での実演となりましたが、
しっかりとその役割の責任を果たしてくれました。
今回の避難訓練は前回よりも早く避難ができていました。
生徒たちにも着実に緊急時に取るべき行動が理解してきていると感じました。
実際に避難をする機会がないことを祈りますが、
もし災害が起きたとしても、
今回の生徒たちの様子を見ていると、
少し安心ができた避難訓練となりました。
広報担当 N