6月27日(金) 体育の時間
2008年6月30日
梅雨も中休みの青空のもと、高等部は体育の授業で近くにある公営の野球場を借りました。
ときおり涼しい風が吹いて非常に気持ちの良い一日でした。
少年野球や中学野球部を通して野球を嫌いになりかけた経験を同じ野球で自信を取り戻し、
「ピッチャーの投げた球を打つ、野手に向かって球を投げる、バッターの打った球をとる、塁に向かって走る。」
誰でもできて、誰でも気軽に参加できるはずのスポーツをこれからもきらいにならずにずっと好きなままでいてほしいと思います。
夕暮れに汚れたバットを抱えて、学校へ急ぐ生徒達の疲れた顔には、満足げな充実感が満ち溢れていました。
私はといえば生徒といっしょに白球を追いかけて、もうくったくたになりました。
K林