7月4日(金) いろいろな人に支えられて
2008年7月5日
教室があるビルで日ごろビルを管理していただいている管理人の方がいらっしゃいます。
すごくがんこそうで、一見こわそうな顔をしていますが実はとてもやさしく気さくな大好きな「おじさん」です。
自然学園の生徒のことをいつもやさしく見てくれています。その「おじさん」は『大丈夫』『やればできるよ』『がんばっているな』と口癖のように生徒に声をかけてくれます。その「おじさん」の声を聞くと『大丈夫だ!あきらめるな!!やればできる!!!』と本当に思えてしまうから不思議です。
大学部の生徒に掃除のやり方も教えてくれます。その「おじさん」は『人に物を教えることは心が大切なんだ』と言っていました。生徒たちもその「おじさん」のことを慕っています。
特別支援が必要な子どもたちにとって学校だけではなく身近にいる人たち、地域の人たちみんなが支えてあげることがとても重要であることを「おじさん」にあらためておしえられました。
大学部の生徒にとってその人はかけがえのない先生のひとりです。