「インクルーシブな社会を目指す ポイントフォーカスマガジン」~不登校、発達障害でお悩みの保護者様に役立つ用語解説!~

通常級や情緒級にいる発達障害の子どもたちの不登校について-1

2025年12月15日

(1)発達障害の子どもたちが不登校に至る経緯

①知的には高いのに、ことばの遅れがある。勉強はできるのに、思ったことがすぐに言葉として出ない。最後まで話しを聞かず行動してしまったり、場違いな発言をする。⇒いじられたり、馬鹿にされたりしやすい⇒ストレスが溜まりイライラしやすい。不安感が強くなる⇒意欲の低下に繋がる

②認知発達の凸凹がある事によって、授業中にノートを取る事が苦手で板書を消されてしまう。また先生の質問にすぐに答えられない。音読の読み間違えが多い。⇒授業がわからない訳ではないのに先生に注意される事が多い。クラスメートからできない子と思われてしまう。⇒自分に自信がなくなり授業に出たくなくなる⇒宿題をきちんとやらないと気がすまない性格なのに「読み・書き」が苦手な事によって宿題が締め切りまでに出せない。⇒自分はできない子と思い込み現状から逃げ出したくなる⇒気持ちが沈み鬱になる

③コミュニケーションができない事によって分からないことを相談できない。またわからない事を分かったつもりで行動してしまう。⇒集団での行動に遅れがちになり、先生やクラスメートからの反感を買いやすくなる。⇒ことばが苦手な子は、クラスメートと口論や指摘を受けると暴力によって訴える事がある。⇒乱暴な事とレッテルを貼られクラスメートから一歩引かれてしまう。⇒クラスに居場所がなくなり孤立してしまう。

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