通常級や情緒級にいる発達障害の子どもたちの不登校について-2
2025年12月16日
(2)発達障害の子どもの不登校を防ぐには・・
①子どものありのままを理解する
先入観ではなく、できない事の実態の解明に努める。⇒行動観察や知能検査(各種の発達検査)でのアセスメントなどを参考に個別の学習支援計画をつくる⇒「読み・書く」などの苦手さの改善を強要するのではなく、どうしたら、苦手さから解放されるかを配慮して具体的な対策を提案する。⇒できる環境やできる課題を提示する事でできた事実を作り出す⇒できた事を認めほめることで意欲を引き出す。⇒スモールステップによってできる課題を多くする事で苦手分野の克服に繋げる⇒無理をさせず、時間を割いて答えを待つ⇒ワーキングメモリの弱さによって思い浮かんだアイデアが整理出来ず答えに導くことが出来ない。⇒知識を補うワークシートや計算式などの手順書を確認しながら、答えの導き方を演習中で習得する⇒できる環境を整えてあげながら、次のステップに繋げる成功体験を積み上げる
②認知の凸凹からくる指示の入りにくさに対してつまずきを補う指示の出し方(構造化)を心がけ、いきなりの一斉の指示を避けて次の行動を前持って説明する。
③問題行動に繋がる言動をロールプレイなどを通じてまわりの反応を理解させ、問題行動に繋がらない具体的な行動をSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を指導する




