中学部:修了式の報告

2026年3月14日

3月13日、中学部修了式が実施され、春期講習の26日まで春休みになります。
修了式では、学園長より次のようなお話をいただきました。
『卒業式を迎えた中学3年生の中には、野球が得意だった生徒がいます。その生徒は、小学生の時に審判のジャッジが気にくわないことでグローブをマウンドに叩きつけてベンチに帰ってしまったことがあるそうです。
現在WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が大変盛り上がって世間の注目を集めていますが、日本の勝利のために少しでも全力を尽くそうとしているサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ選手の献身的な姿勢がメディアで絶賛されている記事を目にしました。メディアに掲載されていた記事には、ダルビッシュ選手も高校時代に卒業生と同じようなことがあったという記述がありました。若い頃はヤンチャだったダルビッシュ選手は、日本ハム入団時に喫煙事件を起こしました。その時ダルビッシュ選手を支えてくれたのが新庄選手だったそうです。ダルビッシュ選手の立ち直るきっかけを作ったのは、新庄選手の熱い想いだったということがその記事に書かれていました。
私は、中学部の生徒全員にダルビッシュ選手のような立派な大人になる可能性があると信じています。誰もが、周りの人に支えられながら生きています。その想いを受け止めることができた時に、どんな人でも必ず変わることができるはずです。中学3年の卒業生は、入学し信頼できる仲間と知り合ったことで、彼自身が大きく変わることができました。』

 

生徒は最後まで真剣に話を聞いていました。『誰でも出来る事、できない事、良いところや悪いところがあり、仲間のいいところ探して認めてあげる事が大切です。』との話しで修了式は終わりました。

その後、大掃除も終わり、学活を始めようとした時に生徒から「◯◯さんのよいところは、□□で…」と互いに話す場面が見られ、仲間を思いやる微笑ましい雰囲気の中で無事1年間を終えることができました。来学期の彼らの成長が楽しみです。

中学部担任:石山 智啓

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