大学部:思いやり収穫祭模擬店「あげパン」
2025年11月9日
11月1日・2日に、自然学園の学園祭「思いやり収穫祭」が今年も開催され、初日である1日は各クラスが模擬店を出し、飲食物やゲームなどをお客様に楽しんでいただきました。焼きそばやポテトなど、屋台の定番メニューが並ぶ中、大学部が今回選んだメニューは…
なんと、昔懐かしの「あげパン」。
屋台ではあまり見かけないメニューですが、誰もがなじみがあること、調理工程が少なく提供がしやすいこと、味のバリエーションが作りやすいことなどをふまえ、決定しました。基本的には「パンを揚げる」→「粉をまぶす」というシンプルな工程ですが、誰もが知っているメニューだからこそ、思い出の中のその味を超えるべく試行錯誤しました。結果、形やサイズまでこだわって選んだパンを、高温の油で短時間でカラッと揚げることで、外はカリっと、中はフワッとした食感に仕上げることができました。味は定番の「ココア」「きなこ」「シュガー」の3種類を用意。1個100円と思い切った価格設定にして当日を迎えました。
他のクラスに比べて地味かな…と一抹の不安もありましたが、蓋を開けてみれば、懐かしさも手伝ってか開店直後から続々と注文が入り、文字通り飛ぶように売れていきました。結局、営業時間にかなりの余裕を残して、あれよあれよという間に完売。何より、お客様から「すごく美味しかった!」とのお声を多数いただいたことが喜ばしかったです。生徒たちは目の回るような忙しさで、閉店後は疲れも見せていましたが、同時に充実した表情も浮かべていました。何かを作って売るということの大変さ、お客様に喜んでもらうことの嬉しさなど、多くのことを感じてくれたら、苦労の甲斐があったなと感じます。また、自分の持ち場の仕事だけでなく、全体を見ながら大変そうな人のフォローをするなど、素晴らしい働きを見せた生徒もいました。こういった経験を今後の進路活動や就労に生かして、自分の強みとしていってくれればと思っています。






