[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~4

2021年11月11日

4、第13回自然学園 学園祭(思いやり収穫祭)の特別企画についてのお知らせ

自然学園が開校してから13年目を迎え、高等部や大学部の就職においても卒業生の皆さんの頑張りで多くの人たちが社会に巣立つことができています。思いやり収穫祭の特別講演会『社会に出たら求められる5つのルール ~家でもできるキャリア教育~』を11月6日(土)に、14時より自然学園学園長である私、小林より講演させていただく予定でおります。11月7日(日)は、コロナ禍で昨年は中止とさせていただいた卒業生とのシンポジウム『僕たちの未来』を、今年は『働いて知ったうれしさ~僕はこうして大人になった』と題して、現在企業で働いている卒業生の思いを講話形式でお伝えする企画になっています。自然学園を卒業したOB・OGに今現在の自分のこと、今、取り組んでいることや仕事のこと職場での人間関係のことなどを話してもらいます。その中で自分のつまずきと向き合いながら、周りの上司や同僚そして家族に支えられ自分がどう成長したのかを話してもらう予定です。発達障害がある特別支援教育を必要としているお子様方が「働くこと」を、「これからどのように学び、将来的な自立や就労を目標にしてキャリアを重ねていけばよいのか」、「どのように学校生活を送ればよいのか」、「どのような進路を選択すればよいのか」という問いの一つの答えとして参考になるイベントにしたいと思っています。

講演会をご希望される保護者の方は、電話やホームページよりご予約をお願いします。ご来場をお待ちしています。

また、思いやり収穫祭の2日目となる模擬店は、生徒のみの開催になりますが、卒業生座談会『働いて知ったうれしさ~僕はこうして大人になった』にぜひご参加ください。ご参加される方々は講演会同様事前のご予約が必要となります。ご連絡お待ちしています。

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