[高等部通信2月号]学園長より~可能性の扉~①

2018年2月20日

平成30年高等部通信2月号
1、 はじめに
 1月22日(月)に午後から大雪になり、高等部も午後からの授業を休講にしました。
前日の日曜日は、大宮ソニックシティーで定期講演会を予定していて何日か前から上空に寒気が停滞していて寒さの厳しい日が続いていたのですが、その発達した南岸低気圧が雨や雪をもたらし月曜日の午後からは雪になると予報がありました。日曜の定期講演会は多くのご来場されるお客様の予約が入っていたので、晴れ間が見えた日曜日はとりあえずホッとしていました。
月曜日は朝から降っていたみぞれ交じりの細かい雪が、11時過ぎから大雪に変わり午後には積雪になり、首都圏の交通はマヒしました。午後からの休校で帰宅時の混乱は避けられました。久しぶりの雪景色に公園ではしゃいでる子どもたちを尻目に不安そうに家路に急ぐ会社勤めの人たちがすごく印象的でした。
雪は止んでも寒気が居座り続けて、月曜日の降った積雪も溶けきらないまま凍り付いている状況で不便さは未だ解決していない日が続いています。朝、公園の水飲み場の水がそのまま凍り付いていたり、池の水が凍結したり、ニュースの報道では何十年ぶりの寒さだそうです。インフルエンザが流行し283万の患者が確認されたと厚労省が発表したとのことでここの所、雪による転倒での救急車の緊急出動が過去最多であるとか、記録的な寒波であるとか「過去最多」、「過去最高」、「記録的」という報道が、記憶に残る積雪からの1週間であったと感じています。
そのようなことで積雪の影響でお怪我をされた方々や春日部の小中学校でもインフルエンザで学級閉鎖の話を身近でも耳にするようになってきています。お出かけの際は十分に気を付けてください。インフルエンザで苦しんでいる保護者の皆様、お子様方には早くの回復を心より願っています。

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