2019年01月08日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~⑤-2

挨拶は人とのコミュニケーションを図るうえでも重要な振る舞いの一つです。相手に受け入れられ、自分の苦手さに対して手を差し伸べてもらえるには、相手に受け入れてもらえるソーシャルスキルが必要になります。挨拶はそのために必要なスキルです。SSTで挨拶だけを練習させてもあまり社会で役に立ちません。相手の目線も… ▶ 続きを読む

2019年01月04日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~⑤-1

5、自然学園におけるSSTの考え方 自然学園で実施しているSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の授業もその目的は、社会に参加するために必要とされる人とのかかわり方やルールを学び、コミュニケーションスキルを向上させていくことにあります。将来お子様が働くうえでも必要とさせる重要なスキルがソーシャル… ▶ 続きを読む

2018年12月28日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~④

4、「卒業生座談会『僕たちの未来』」を通して就職について思うこと   座談会に参加した卒業生の一人は、4月から就職した会社でなかなか慣れることができず、怒られることが多かったようです。怒られたり、注意されたりすることにかなり神経質になり、いままでの経験から非常に怖く恐れるもの、自分のすべてを否定され… ▶ 続きを読む

2018年12月25日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~③-2

当日ご協力していただいたOB、OGには、自然学園高等部・大学部を卒業して就職している人たちや、大学に進学して企業の内定をもらった人たちなど、社会で自立している自然学園の卒業生が多数駆けつけてくれました。 まず入学前の状況を聞いたところ、ほとんどの卒業生が、いじめを受けていたと言っていました。人間関係… ▶ 続きを読む

2018年12月21日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~③-1

3、平成30年自然学園高等部卒業生座談会 テーマ『僕たちの未来・・。』のついて 平成30年度第10回を数える卒業生座談会は、『僕たちの未来・・。』というテーマで、自然学園の高等部や大学部を卒業したOB、OGに参加して頂き、一人ひとりがどのようにして自分の未来を切り拓いたか、今後どのような夢を持ってい… ▶ 続きを読む

2018年12月18日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~②

2、自然学園 学園祭(思いやり収穫祭)模擬店、作品展示 各クラスで出店した模擬店は、保護者の皆様にお手伝いいただくことなく、生徒が主体的にクラスごとに協力しながら、できるだけたくさんのお客さんが購入していただけるような商品の工夫をしたようです。特に2年生、3年生は藤まつりの経験を踏まえて、なるべく多… ▶ 続きを読む

2018年12月14日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~①-2

演奏大賞は、小学部の生徒の皆さんがピアニカ、トライアングル、縦笛での演奏大賞を受賞しました。この日に備えて、一生懸命に練習した姿が目に浮かぶような、一心不乱に一人ひとりの子どもたちが楽器に向かい合う姿が見ている人の心を熱くしてくれました。 最も演劇舞踊、ダンスが優れていた団体にはパフォーマンス大賞を… ▶ 続きを読む

2018年12月11日

[高等部通信11月号]学園長より~可能性の扉~①-1

1、はじめに 立冬を過ぎたころから寒さが肌身に感じるようになり、秋の深まりとともに冬の足音が聞こえてきました。10月から11月前半にかけては、台風の影響もあって雨が多い日が続き、その後は晴れた日が続き、昼間はこの時期とは思えない、汗ばむような日もありました。木々の紅葉もピークを迎え、いよいよ寒さも本… ▶ 続きを読む

2018年12月04日

[高等部通信10月号]学園長より~可能性の扉~⑧

8、おわりに 先日、自然学園高等部では、秋の風物詩である稲刈りを毎年の恒例行事である農業体験授業の一環として実施しました。秋晴れに恵まれた田んぼにコンバインの音が遠くから聞こえてくる長閑な春日部の田園地帯の一区画を農業実習のためにお借りして、昔ながらの鎌での稲刈りを経験させてもらいました。 &nbs… ▶ 続きを読む

2018年11月30日

[高等部通信10月号]学園長より~可能性の扉~⑦-2

自然学園が開校してから12年目を迎え、高等部や大学部の就職においても卒業生の皆さんの頑張りで多くの人たちが社会に巣立つことができています。 昨年からはじめて好評だった思いやり収穫祭の特別企画を11月4日(日)に、10時より卒業生特別座談会『僕たちの未来』をパネルディスカッション形式で、今年も行います… ▶ 続きを読む

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