第4回自然学園定期講演会開催

2014年10月4日

自然学園では、
9月23日(火・祝)の秋分の日に
春日部市民文化会館で
第4回目となる定期講演会を開催しました。
今回の定期講演会では、
Ⅰ部とⅡ部に分けて講演を行いました。
1部では、
『「発達障害者の就労の現状」
   ~企業が望む採用に至る条件とは~』
がテーマになり
東京都ビジネスサービス株式会社
専務取締役 森島忠雄様を
メインゲストとしてお招きして、
自然学園支援コーディネイターである
小川文子先生
(元 足立区教育相談センター職員、
   公立中学校支援学級教員)と
自然学園小林とでシンポジウムを開催しました。
平成30年度の
精神障害者保健福祉手帳取得者の
雇用義務化に向けての、
企業の動向について企業の立場からのお話を伺い、
発達障害がある生徒が在籍している
教育機関の立場からの
就労の実態と重ねあわせて、
今後の展望を考えていく
シンポジウムが進められました。
Ⅱ部では、児童精神科医として
大勢の発達障害児童を診療されている
海老島宏先生から、
医療現場の視点で、
発達障害者の就労における
4つのスキルについて
多くの事例を交えながら
お話を頂きました。
アンケートにも
障害者就労に対して
理解ができたとの意見が圧倒的でした。
また、
次回の講演会の開催に期待する声も多く、
今回の講演会も
好評のうちに閉会することができました。
 
次回は12月7日(日)に、
第5回目の定期講演を予定しています。
詳細は後日、ホームページ等でお知らせいたします。
たくさんのお申し込みをお待ちしております。
                    広報担当 S
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