2017年11月17日

[高等部通信10月号]学園長より~可能性の扉~②

2、夏休み明けに多い小中高校生の自殺について 警察庁の統計によると、2016年、320人の小中高校生が自殺で亡くなったとのことでした。 2016年の小中高生の自殺の原因(複数の場合あり)を警察庁の統計でみると、「学業不振」など学校問題が36.3%で最も多く、「親子関係の不和」など家庭問題が23.4%… ▶ 続きを読む

2017年11月14日

[高等部通信10月号]学園長より~可能性の扉~①

高等部通信 思いやり10月号 可能性の扉 2、 はじめに 今年は、10月の中旬になっても、暑い日は続いています。10月8日の体育祭も前日の午前中まで降っていた雨も止み晴天に恵まれました。グランドは多少ぬかるみがありましたが、絶好の体育祭日和になりました。それ以降、10月らしくない、暑い日が続いていま… ▶ 続きを読む

2017年11月02日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~⑥

6、前期試験の勉強の仕方 最後に高等部の生徒の皆さんが無理なく取り組める前期試験の試験勉強の無理ない進め方についてのお話をさせていただきます。 レポートにも出題されている教科書の基本問題にしぼり、問題を限定すると気が楽になるので、かなり取り組みやすくなります。 学力考査の問題は、どの教科も共通してレ… ▶ 続きを読む

2017年10月30日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~⑤-2

日本では、2011年1月に、中央教育審議会がまとめた「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育のあり方について」が答申されましたが、1980年代後半からキャリア教育が提唱され、1998年から文部科学省主導でキャリア教育の取り組みが普通校にとどまらず、特別支援学校においても開始されました。キャリア教育… ▶ 続きを読む

2017年10月27日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~⑤-1

5、発達障害におけるキャリア教育と高等学校における通級制度化 全日制と定時制、通信制のいずれの課程でも、読み書き困難や言語障害などのある小中学生を対象とする「通級指導」の制度化を高校に導入することを検討してきた文部科学省の専門家会議は、「高等学校における通級による指導の制度化及び充実方策について」(… ▶ 続きを読む

2017年10月24日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~④

4、第10回定期講演会 自然学園では、先月号にお知らせしたように、9月の24日(日)に定期講演会を行います。前年も今年と同じように松為信雄先生にお願いしていたのですが、その日は台風20号の余波を受けて朝から土砂降りの雨模様にもかかわらず、予想されたほどのキャンセルされたお客様も出ず予定を上回る盛況な… ▶ 続きを読む

2017年10月20日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-4

これらの目標に根差し、自然学園では、発達のつまずきがある子どもたちに、具体的に様々な体験などを通してそれぞれの特性や能力に合った目標を持たせ、学ばせていくことを総合学習やソーシャル・スキル・トレーニング・学校行事・ホームルーム・キャリア学習講座・企業見学会・就労実習等を通して計画的に実践しています。… ▶ 続きを読む

2017年10月17日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-3

体験就労を経験している人たちの仕事内容は企業によって違いますが、それぞれの仕事に慣れないながらも一生懸命取り組んでくれているようです。働くことの「楽しさ」や「やりがい」を実感できた生徒も少なくないようです。 では、このようなことも踏まえて一般的には、企業はどのようなことを雇用に対して求めているのでし… ▶ 続きを読む

2017年10月13日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-2

そのような人たちが多い中で、高等部ではキャリア学習および就労支援の一環として高等部1年生、2年生そして就労希望の3年生の生徒が例年通り夏休みを利用した企業の見学会を行っています。 就労を希望している生徒には、企業見学会に参加してもらい、1年生からのキャリア学習を計画的にすすめていく就労支援のプログラ… ▶ 続きを読む

2017年10月10日

[高等部通信9月号]学園長より~可能性の扉~③-1

3、夏休み企業見学会 さて夏休みがはじまりました。2学期に向けて計画通りに夏休みを送ることができていますか。前回の高等部通信でお知らせしましたが、自然学園高等部の夏休みは企業見学会を実施しています。2年生、3年生は企業の体験就労を経験している人たちもいるので、夏休みも初めての体験に緊張して、出社日前… ▶ 続きを読む

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