夏期講習も後期の最終日になりました。 今年の夏は天候がいい日があまり続かず、天気が悪い日が多い夏期講習でした。 最近は自然学園のバンブー教室の子どもたちも 遠方から電車を乗り継いで通っている人が多いので心配していたのですが、 雨にも負けず、風にも負けず傘をさしながら 元気いっぱい通ってくれた子どもた… ▶ 続きを読む

７月２１日（火） 高等部の終業式にあたり宮崎先生からのおことばです。 『脱エアコンの夏がいい』 いよいよ〝夏休み〟です。 精一杯青春を謳歌して、身も心も成長させて欲しいものです。 まず身体を鍛えるためには、太陽の下で汗を流すことが大事でしょう。 脱エアコンの夏を過ごしましょう。 次に心(感性)を育て… ▶ 続きを読む

高等部１年の担任の先生にうれしい報告を受けました。 ・クラスの全員が出席しているということ。 ・コミュニケーションがうまくとれずに悩んでいた生徒が、 　わだかまりのあった上級生に自分から「先輩」って声をかけられたこと。 上下関係が理解しにくい生徒がいます。 適切な言葉や振る舞いが思いつかない生徒がい… ▶ 続きを読む

早いものでもう７月ですね。 子どもたちと一緒に時を過ごしていると、 あっという間に季節が移り変わっていくことにふと気づくことがあります。 梅雨の合間の照り返す強い日差しに空を見上げると、 真夏のような太陽が頭上で燦々と光り輝き その眩しさに思わず手をかざしてしまいました。 自分でとったなにげないしぐ… ▶ 続きを読む

２００９年６月１１日(木) 授業中。 課題に取り組むＵくんの手に、ふと、目が止まりました。 「爪先に、土が詰まってる…？」 どうも気になって、 「泥遊びでもしたの？」 とたずねてみると、 「野菜、作ってる」 との、ご返答。 …意外でしたっ！！ 普段とっても物静かで、 好きな色を聞いても、ぽそり、 「… ▶ 続きを読む

今日、大学部の生徒と昨年設立された鉄道関係の会社の特例子会社に行ってきました。 朝９：００から朝礼がありきびきびした、元気が良いあいさつと 職員の方の受け答えにしばらく圧倒されていました。 朝礼と体操が終わると、予定された職場にチームごとに配置されます。 1チームにチーフと呼ばれているコーチが1人つ… ▶ 続きを読む

この日は鉄道員の研修センターの宿泊施設で使用されているベッドメイキングと トイレ掃除の作業現場を見学させていただきました。 仕事の手順や方法は細かくマニュアル化されて、 仕事の指示が具体的で明確に伝わる配慮が工夫されていました。 仕事によって使う雑巾の色が決められていたり、 作業をする部屋のドアノブ… ▶ 続きを読む

会社側から、特例子会社であっても慈善事業ではないので 利益の追求はなんら変わることではないというお話を受けて 改めて社会に参加する厳しさを痛感させられました。 発達障害がある生徒の場合、集団での適応力が最大の課題です。 二次的な障害の問題が残っている生徒には特例子会社とは言え 就職の壁はまだまだ相当… ▶ 続きを読む

障害者雇用率制度における特例子会社とは？ 障害者雇用促進法では、障害者雇用義務を個々の事業主ごとに課しているが、 親会社が身体障害者等の雇用に特別の配慮をした工場等を子会社として設立し、 障害者の雇用のために特別の配慮をしていると公共職業安定所長から認定を受けた場合に、 この子会社を特例子会社といい… ▶ 続きを読む

１０月になりました。高等部は２期制なので今月から新たなスタートです。 今日は高等部の野球大会が予定されていたのですが台風の接近で延期になりました。 前日に中止が決定したので生徒にとっては多少気抜けした気持ちで１０月を迎えたことでしょう。 来週の８日に順延になったので３日(金)の体育の時間に 校舎近く… ▶ 続きを読む