大学部:学園祭の報告

2023年12月22日

11月4日(土)・5日(日)の2日間にわたって、「思いやり収穫祭」と銘打たれた自然学園の学園祭が催されました。昨年まではコロナの影響で何かしらの制限がある中での開催でしたが、今回は久しぶりに一切の制限なく、従来通りの学園祭を行うことができました。

1日目は音楽祭。今回は初めて、春日部市中央公民館の講堂をお借りしました。客席と舞台との距離が近く、温かい雰囲気が感じられました。合唱にダンスにヒューマンビートボックスまで、様々なパフォーマンスが披露され、過去一番のレベルの高さだったのでは、との声もありました。大学部はなにわ男子の『サチアレ』を披露。本家のように歌って踊るのは難しかったですが、歌唱チームとダンスチーム、パーカッションに分かれることで、それぞれの強みを生かし、大学部らしい舞台が作れたように思います。

2日目は模擬店を開きました。こちらも久しぶりに調理が解禁され、大学部はガトーショコラとホットサンドを販売。特にガトーショコラは手作りにこだわり、ずっしりした濃厚な味わいで好評でした。数年ぶりの人出で多くのお客様においでいただき、注文が立て込んでくると目の回るような忙しさでしたが、自分の仕事だけでなく他のポジションのサポートに回ってくれる生徒もおり、どうにか協力して乗り切ることができました。

どの行事もそうですが、特に学園祭はクラスの絆を深めたり、個々が成長できたりする良い機会だと思っています。今回も、自ら主体的に頑張った生徒は充実した表情で、得るものが大きかったのではないかと感じます。是非今後の学校生活や進路活動で生かしてほしいものです。

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