11月4日（土）、5日（日）には自然学園音楽祭と学園祭が行われました。今年度の音楽祭は新型コロナウイルスの影響で制限があった昨年度とは違い、合唱、演奏、ダンスと幅広い分野が可能でした。学園祭も生徒自ら料理をしてお客様に商品を渡せるようになり、ここ数年で一番盛り上がりました。

小学部は音楽祭で『千本桜』をリコーダーと鍵盤ハーモニカで演奏しました。難易度はかなり高く、練習も早めに始めましたが、本番前日までは中々合わせられませんでした。それでも諦めずに練習を重ねた結果、本番では表彰されるほど、素晴らしい演奏になりました。

学園祭では射的とダーツという二つのお店を並行して行いました。そのため、与えられた役割を各児童がしっかりと果さないと、上手くいかない状況でした。そのような厳しい中で、自分の仕事をしっかりと果たし、他のクラスメイトの様子を見て、助けにすぐ入るための行動を児童たちは取っていました。協力して1つの大きな仕事に取り組み、成功させたことは児童たちにとって大きな自信になると思います。