高等部:高等部通信3月号 学園長ブログ~可能性のとびら~-1
2026年3月10日
1、あいさつ
2月24日(火)に春一番が関東地方で吹きました。暦の上では、立春から雨水へと変わり本格的な雪解けのシーズンに入りました。冬から春に移り変わる節目の時期です。この頃になると厳しい寒さも和らいで、降る雪は雨に変わり、深く積もった雪も解け始めます。今年は暦の上では2月19日(木)から「雨水」に入りました。雪解け水で大地や田畑が潤い、川や湖に張っていた氷も水に戻り、ようやく春の足音が聞こえてくると言われています。そして卒業式が近付く3月5日(木)は、暦上では「啓蟄(けいちつ)」へと変わり、冬ごもりしていた生き物が姿を現し始めます。啓蟄と言う漢字は見慣れない字のように思われますが、啓は「開く」、蟄は「虫などが土に隠れている様子」を表し、「暖かくなって生き物が土から出てくる時期」のことを意味し、春の暖かさを感じる頃とされています。
卒業生一人ひとりの進路が決定し、民法上は「成人」として社会へと自然学園を巣立っていきます。「成人」としてできることの1つに親の同意なしで進路が決められることがありますが、最終的には卒業生がこの3年間の経験を踏まえ自己と向き合いながら、悩み、考え進路決定に至ったことをとてもうれしく思っています。これから社会に旅立つ卒業生の皆さんにとって在学中に培った「自己決定力」が、これから先、皆さんの大きなお守りとなってくれるはずです。そんな卒業生に出会えたことにとても誇らしい気持ちで卒業式を迎えられることを有難く思っています。





